こんにちは。広報の細越です。

先日、小諸市T様邸の地鎮祭が行われました。今年は3月に入ってから雪の日が多いですね。この日も雪予報が出ていました。上棟式は雨や雪で延期することがありますが、地鎮祭はテントの中で行いますので、比較的天候に左右されずに進行することが多いです。

事前の天気予報通り、地鎮祭を始める時には真っ白な空からヒラヒラと雪の舞う寒い朝でした⛄

ただ、とっても不思議なことに、この地鎮祭が始まり「降神の儀」を行い、神様がこの土地に降り立つと、雪が止み、青い空が雲間から見えたのです！この日の担当アドバイザーの花村が言っていました。不思議と祝詞を奏上している時に風が吹いたり、日が差したりということがあるそうなんです。とても神秘的ですね✨　「祈り」にはきっと不思議な何かの力があるんだと思います。

T様にとっても、その日の雲間から見えた澄んだ空は特別だったのでは？と想像してしまいます。

鎌を使ってご主人が草を刈り取り、続いて奥様が鍬を使って、土を掘り起こします。最後に現場監督が鋤を使って掘り起こした土地を綺麗にならしました。

玉串に家づくりの思いをしっかりと込めて、祭壇へ手向けます。

これで、無事に地鎮祭を終え、神主さんの言葉で神様に帰っていただきました。

するとまた不思議なことに、止んでいたはずの雪がヒラヒラと舞い始めました。それはまるで、雪が祝福しているかのようでした。地鎮祭で神様が降臨している時だけ雪が止んだ神秘的な地鎮祭でした❄

T様、この度はおめでとうございました。これより安全に工事を進めて参ります！