こんにちは。広報の細越です。

少し前になりますが、上田市上塩尻にてT様邸の地鎮祭が執り行われました。

当日は朝の寒さは厳しかったものの、暖かい穏やかな日差しに恵まれた日となりました。

会に先立ちまして、「手水の儀」と呼ぶ会場に入る人の身を手水で清めます。その後、厳粛な雰囲気の元、修祓の儀、降神の儀、献饌（けんせん）の儀、祝詞奏上を行います。工事の安全を祈願します。

その後、四方祓い（しほうはらい）を行います。木楽の浅美設計士、三瓶アドバイザー、現場監督がそれぞれお米、お塩、お酒で清めさせていただきました。

地鎮の儀は、鍬を使って、土を掘り起こし起工の一歩を印す意味を持っています。鎌を使って浅美設計士が雑草を刈り取り、続いてT様が鍬を使って、土を掘り起こします。最後に現場監督が鋤を使って掘り起こした土地を綺麗にならしました。

「エイッ！」と大きな掛け声をかけていただきました。

玉串奉奠、撤饌の儀、昇神の儀を終えて、神様がお帰りになった後、神酒拝戴でお神酒をいただき、無事に地鎮祭を終えました。

地鎮祭の後はちょうど、地縄（建物が建つ位置を示す縄）の確認や、設計士などとの打ち合わせをされたT様、お話の中でお聞きして驚いたのは、本日の地鎮祭でお供えしたお米、何とこの土地で昨年採れたお米だそうです🌾🌾🌾

素敵なお供えですね。

地鎮祭のあと、工事は順調に進行しておりますので、今しばらく完成までお待ちいただければと思います💦