こんにちは。広報の細越です。

昨日は、午前中に入社式が行われ、木楽ホームに若い現場監督の仲間が加わりました。現場監督は多くの職人さんや業者さんとコミュニケーションを取りながら、完成に向けて施工管理していく木楽ホームの心臓部と言っても良い大事な仕事です。高い性能は、確かな設計と施工が合わさった結果として示されるものなので、施工と施工管理はとても大切です。

そんな施工がしっかり行われているか、T様のお宅の社内スタッフによる検査を昨日行いました。T様は収納計画をしっかりされていて、細かな稼働収納棚などの仕上がりもチェックしました。

T様はパンづくりをされるとのことで、キッチンのアイランドタイプの作業台が目を引きます。お施主様こだわりのポイントですので、ご要望通りの施工になっているかしっかりとチェックを行いました。

T様邸の見どころの一つは、板張りの軒天です。角度の付いた軒天で、見た目の迫力があります。社内検査では雨が降った時に水がどのように切れるか、細かい部分もチェックを行いました。

今回、T様邸では竣工後の撮影写真用に装飾品の持ち込みをさせていただきました。一般的に竣工写真は家具や家電などが無いので、暮らしのイメージが湧きづらいですが、家具や装飾品が家の中に入ることで、暮らしのイメージがふくらみます。これから家づくりを検討される方が、施工写真をご覧になって木楽ホームへ期待を抱いていただけるように、装飾させていただきました。

T様邸のキッチンには夕日が差し込んで、社内スタッフからも「（ここで暮らせたら）いいな～」という声が漏れていました。社内チェックを経て、部分修繕をして、お引渡しまであと少しの間、T様、お待ちくださいませ。

竣工写真については、後日、ホームページの施工事例でご紹介予定ですので、公開しましたら、ぜひご覧になってください。

それでは、また。