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長野市のN様邸 上棟手形式
こんにちは、広報の細越です。
昨日の暑さから少し気温が下がった今日は晴れて、とても清々しい風の吹く日です。本日は長野市で木楽ホームを選んでくださったN様の上棟手形式が行われました。
N様ご家族が現場に到着。材料の並んでいる現場を目の前に、いよいよ家が建つという実感を持たれていました。
アドバイザーの三瓶が司会をして、はじめにN様のご紹介を行い、上棟手形式が始まります。
まずは棟梁からお神酒の贈呈します。木楽ホームでは縁起よく「福」の字が入った「福無量」という地元上田市沓掛酒造さんのお酒を差し上げております。
現場監督から棟梁の紹介、そして棟梁からこの日11人も集まってくださった大工さんを一人ひとりご紹介いただきました。
最初に棟梁、ご主人様、奥様がそれぞれお神酒、お米、お塩を手に四方のお清めを行います。私がカメラを構えていたので、写真撮影に合わせて、待っていただきながらお清めをしていただきました。撮影のご協力ありがとうございました!
そして、お清めの終わったあとはいよいよ手形式です。まずはご夫婦お二人が息を揃えて、しっかりと押印しました。ご主人様は手が大きく、梁からはみ出す迫力のある手形を押していただきました👍
そして、息子のS君は足形で準備します。冷たくて、初めての感覚で泣いてしまうお子様もいらっしゃるんですが、S君は上手に梁に足形を押してくれました!
手形の後は、横にお名前を記していただきます。「英語にする?やっぱり、漢字が良いか。」とご相談しながら、書き記してくださいました。
その後はスタッフがそれぞれ手形を押します。棟梁、浅美設計士、アドバイザー三瓶、コーディネーター富井、現場監督尾美、現場監督小平の6名で梁に手形を押し、それぞれメッセージも書き添えました。
梁の手形が完成した後はお施主様の記念撮影。立ち姿も綺麗なお二人でお子様のS君も顔を見せてくれました!
長野市の現場では「梅干し」を食べる風習があり、皆で一つづつ、梅干しを口にしました。梅干しは塩分・クエン酸で疲労を回復させたり身体能力を向上させる効果があるので、これから力仕事をする職人さんには良いですね。
式の最後には、N様からご挨拶も頂戴しました。職人さんへ暑い夏の工事になるので、身体に気を付けて工事にあたっていただくようお話をいただきました。N様、ありがとうございます!
最後に木楽ホーム工務の谷口部長の音頭で一丁締めで、上棟式を締めくくりました。これで、工事の準備に進みます。
木楽ホームでは、お施主様に最初の1本目の柱を建てていただいています。柱の凸と土台の凹を合わせて、ゆらゆらと柱をゆらすと、少しづつ、土台に柱が組み込まれていきます。少し時間がかかりながら、ゆらゆら、と揺らしていると、何と!
S君が眠ってしまったではありませんか!?
あまりのゆらゆらの心地良さに眠りについてしまう、という…。きっとこの新しいお家でもすやすやと眠れるお家になるように、これから私たち一生懸命に工事と現場監理にあたって参ります!
本日はN様、大変おめでとうございました!
また、お時間あるときには現場へもお気軽に足をお運びください。
以上、長野市の現場からでしたー!👷