2024.02.27

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現場レポート

第143回 安全パトロール実施

第143回 安全パトロール実施

こんにちは。広報の細越です。

今日は毎月行っている安全パトロール実施のご報告です。現場が複数あり、私は先日上棟しましたI様邸へ行って参りました。

I様は住宅建設に関わるお仕事をされていて、いろいろな建設現場をご存じです。その中でも、木楽ホームを家づくりのパートナーに選んでいただいた理由の一つに現場の「あること」がありました。

安全パトロールは文字通り、安全な現場になっているか、社員と匠の会の皆さんで現場をチェックします。外壁工事の期間中は足場が組まれますので、安全な足場になっているか、作業スペースが整理整頓されているか等のチェックも行います。写真は2階の屋根が見えます。この日は浅間山に雲がかかっていて、ちょうど隣のお宅は上棟日でした。

I様邸はネオマフォームという断熱材を施工しています。木楽ホームでは吹き付けの断熱材も使用していますが、お客様との打ち合わせの中で、このネオマフォームを採用させていただくこともあります。

性能の良いネオマフォームですが、柱と断熱材の間に隙間があっては、その意味を成しません。実はI様は木楽ホームの「気密の取り方、気密測定のタイミング」に注目してくださいました。木楽ホームでは、上棟時はもちろん、気密を取るために丁寧なコーキングを随時行っています。(写真の柱と断熱材の間の白い部分)ですので、建築中の気密測定ではいつも0.2くらいの数値を確保していて、その施工がほぼ標準になっています。

この日もI様のお宅は綺麗な現場が保たれていました。引き続き、安全に作業を進めて参ります。

写真中央がI様のお宅ですが、現場シートは冬バージョンの福祉アートを掲げています。季節によって、現場シートのデザインが変わりますので、もしお近くで木楽ホームの現場を見つけられたら、どんなアートになっているかご覧になっていただけたら幸いです。

現場からは以上です👷