2026.02.27

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家と暮らしのコラム

家の湿度は何%が正解?カビと木割れを防ぐ目安

家の湿度は何%が正解?カビと木割れを防ぐ目安

長野県は乾燥しやすい地域として知られています。
全国的にも乾燥しやすい冬の季節ですが、特に日本海側に比べて雪の少ない内陸盆地である上田・佐久地域や、諏訪・茅野・岡谷地域は、空気が乾きやすい環境です。

さらに、冬の暖房で活躍するエアコンは、室内の温度を上げることで相対湿度を下げてしまいます。
そのため、冬の暮らしには「加湿」が欠かせません。

冬は加湿器の利用が大切です

木楽ホームで建てたお家では、加湿器の利用をおすすめしています。

加湿はお肌のうるおいを守るだけでなく、
ウイルスや細菌の繁殖を抑えやすくし、
無垢床の木割れを防ぐ役割もあります。

無垢の木は自然素材のため、
湿度が高いと膨張し、乾燥すると収縮する「生きている素材」です。
乾燥しすぎると、床にヒビが入る「木割れ」が起こることもあります。

加湿のしすぎにも注意

一方で、加湿のしすぎは結露の原因になります。

外の冷たい空気と室内の温度差により、
水蒸気が水滴へ変わることで結露が発生します。

こまめに拭き取れば問題ありませんが、
放置するとカビの原因になることもあるため注意が必要です。

ちょうど良い湿度は何%?

「加湿しないと木が割れる。
加湿しすぎるとカビが生える。
では、適切な湿度は?」

その答えは――

目安は40%前後。ただし、立地条件や住環境によって異なります。

お家の状態や心地よさの感じ方、
無垢床の様子によって最適な湿度は変わるため、
断言はできませんが、
木楽ホームでは**おおむね40%前後**をおすすめしています。

また、カビについては加湿だけでなく、「換気」も重要です。木楽ホームのオーナー様は換気システムを導入いただいておりますが、できる限り強(5~6)運転をしていただくことで、カビの発生を軽減することにつながります。

木も人も、心地よい湿度で

無垢の木は湿度によって動きます。
人にとっての快適さにも個人差があります。

だからこそ、
家にとっても、人にとっても心地よい湿度を見つけることが、
快適な暮らしにつながります。

【まとめ】快適な湿度とカビ防止に向けて

      • 室内湿度40%前後(加湿器のつけすぎに注意)
      • 24時間換気5~6(最強)
        どうしても寒い時は弱めて大丈夫ですが
        澄家の場合は「外気温連動モード」をONにすることで
        家の中と外気温の差に応じて換気風量を自動でコントロールします。
      • 玄関(土間部分)は空気をより対流させるために小型サーキュレーター推奨
      • 加湿は加湿器だけでなく、室内干しや観葉植物等も活用する&生花を飾るのも効果的
      • 結露はできるだけこまめに拭き取る

今回は、冬の乾燥しやすい時期に多い
「加湿のギモン」にお応えしました。

これからも暮らしの中の疑問やご質問に、
コラムでお答えしていきます。
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