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佐久市 N様邸地鎮祭
こんにちは、広報の細越です。
よく晴れ男、晴れ女なんて言うと思いますが、木楽ホームでは「雨男」と呼ばれている宮下とYouTubeで撮影すると、だいたい雨が降る細越、今日はそんな2人が揃ってしまった💦地鎮祭の様子をお届けします。
地鎮祭はほとんどの方がはじめてだと思います。「何をするの?」と不安になられる方もいらっしゃいますが、木楽ホームではそんな皆様へもこのようにガイドしますので、ご安心ください。
写真は玉串奉奠の行い方をガイド中です。
地鎮祭は土地の神様へ着工を告げ、工事の安全を祈願する儀式です。この日は、佐久市の現場まで群馬県境から神主さんに足をお運びいただきました。
神社の参拝と同様にまずは手水で清めてから、着席します。
そして、東西南北の四方お祓いを神主さんに行っていただきました。
その後、神主さんの進行の元、土地の神様を降臨させて、祝詞を奏上します。
まずは、整地の象徴として、神主さんからお預かりした鎌でご主人様に刈初の儀を行っていただきました。続いて、奥様には鍬で砂山を掘り起こしていただきました。最後に現場監督が「えいっ、えいっ、えいっ」という掛け声と共に鋤で砂山を均していただきました。
続いて、神主さんの笛の音が響く中で、玉串へ思いを込めていただきます。ご主人様と奥様がそれぞれ願いを込められた後、木楽ホームを代表して、アドバイザーの宮下も玉串奉奠を行いました。
最後に、直会の儀で祭壇へ掲げ、神様へ捧げた供物をいただき身を清めました。この時、神主さんから「昨日までの風も止み、穏やかでお二人を祝福するような快晴で」とのお言葉があり、声高らかに乾杯を行いました。
「雨男」と呼ばれるスタッフ以上にお二人のお人柄を象徴したような好天に恵まれて、無事に地鎮祭を執り行うことが出来ました。
神主さんからお札をN様へ、そして木楽ホームからはお祝いのお酒を進呈させていただきました。「シードルです」と言うと、ご懐妊中の奥様は「大切にとっておきます」とお子様が生まれた後の楽しみにしていただきました。
ちょうど、お引渡しの頃にはお子様とお会いできる頃かもしれません。
地鎮祭の日は、地縄を張ってあるので、建物の配置を確認することが多いです。「境界線から何cmのところに外壁が来ます。」という細かな説明を現場監督の尾美からお施主様へご案内させていただきました。(この現場は古畑担当ですが、この日は尾美が代理で来ました)
N様には、図面を元に建物の配置、車の停め方などを確認いただいて、配置が決まり、これで着工の準備が整いました。
N様、この度は地鎮祭おめでとうございます!
また、ご懐妊中のところ長い時間の打ち合わせと移動と、ご協力ありがとうございました!この後、監督の元、しっかりと工事を進めて参りますので、引き続きよろしくお願いいたします。
本日は、佐久市の地鎮祭の様子でした!(それにしても良い天気でした🌤 遠くに真っ白な雪帽子をかぶった浅間山が綺麗に臨めて、まるで浅間山もお二人を祝福しているようでした🏔)