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東御市 I様邸上棟手形式
こんにちは、広報の細越です。
本日は二十四節気の小寒と大寒の中間で(シャレではないです💦)行われました上棟手形式の様子をお伝えします。朝の気温は-8℃。じっとしていると耳も頬も感覚が無くなってくるような、そんな朝に上棟手形式を迎えました。
住宅の上棟日には、ほぼ確実に登場するクレーン車、東御市のI様のお宅の敷地へ入るには細い道を通らなければなりません。万が一、建物にぶつからないように、通り沿いに「注意してください」の張り紙をしておき、慎重に道路を通過いただきました。
アドバイザー宮下の司会で、上棟手形式を開始し、まずはお施主様ご紹介をして、奥様からお二人の息子さんのご紹介をしていただきました。
続いて、棟梁からお神酒を進呈します。上棟手形式は朝の7時半から開始することが多いですが、この日はちょうど始まった時間に朝日が差し込み始めました。
続いて、棟梁がお神酒、ご主人と奥様がお塩とお米で家の四方をお清めします。上り始めた太陽に照らされながら、無事に四方のお清めを行いました。
そして、梁に手形を押します✋✋✋✋
手形は4人同時に押すこともあれば、個別に押すこともあります。皆さんがやりやすい形で行いますし、お子様はタイミングもあるので、後から押すこともあります。
いつもブログを見てくださっていた奥様は「今日は必ず4人揃って押す」と決めてくださっていた心意気で、少し嫌がっていたI君を抱っこして、ぎゅっと記念の梁に手形を押してくれました。I君、ありがとう!!
寒い朝早く、-8℃の朝に押してくれた手形が、このお家を守ってくれますからね✨
スタッフもお施主様の裏側に手形を押させていただきました✋✋✋✋✋
手形の横にはそれぞれ名前も記して、良いお家になるように思いも込めさせていただきました。棟梁、現場監督をはじめ、アドバイザー、設計士、コーディネーターが押させていただきました。
なお、お昼前にはこの梁は家の2階部分に組み込まれました✨ とても晴天に恵まれた上棟日和でした。
上棟式の方はその後、集合写真撮影を行い、上棟を祝して乾杯をしました。
乾杯の後は記念の1本目の柱を建てていただきました。H君は上棟の日のためにトンカチの練習をしてくれていたので、「トントンしてみる?」と声をかけます。柱をゆらゆらとゆすると自重でプレカットされた木材がパズルのようにすっぽりと納まるようになっています。
その納まりを整える際にトンカチが登場します🔨
柱の前で記念撮影を行い、無事に上棟手形式が終わりました。この日は朝早くからのご参加、ありがとうございました!
ちょうど、式が終わった頃にグループ会社の第三木材が材料を積んだ配送トラックで到着しました。すると、何とスタッフと奥様が中学の同級生ということが発覚。お互い地元出身なので、こんな再会もあるんですね。
そして、その後I様から沢山のお心遣いをいただきました。沢山の種類のお菓子がまるで、お菓子屋さんのように並び、職人さんをおもてなしくださいました。I様、ありがとうございます!!!
さらにさらに、寒さで冷え切ったスタッフ全員へ温かいお赤飯のおむすびもいただきました。やさしい甘みが身に沁みるおむすびを平らげて、身も心も温まったところで、職人さんたちが仕事に入りました。
アドバイザーの宮下からは上棟のお祝いにお酒をプレゼントさせていただきました。
夕方には、無事に建物全体が形になりました。I様、この度は上棟おめでとうございます!
I様は現場がご実家のすぐ傍でもありますので、ぜひ工事中も現場へ足を運んでいただければと思います。
本日は東御市I様の上棟手形式の様子をお届けしました。