COLUMN木楽ホームの家づくりコラム

2019-10-07

高性能住宅と窓

今回は住宅には欠かすことのできない

サッシ(窓についてお話ししようと思います!

 

採光や換気、眺望にも

欠かすことのできない ” ” ですが

実は外壁を構成する建材(材料)の中では

断熱性能があまりいいものではないのです・・・

 

もちろん、メーカーさんの品質向上の努力は

素晴らしいもので、

遮熱や断熱だけでなく防災・防犯性に優れたタイプの

製品も増えてきていますが、

外気からの熱の伝わりということにつきましては

断熱材や木材と比べるとまだまだといった感じです・・・

サッシ(窓)は主に

ガラスとアルミ(商品によっては樹脂)

構成されているので

仕方ないといえば仕方ないのかとは思います💧

 

 

ではサッシを0(ゼロ)にすればいいかと言えば

そうではないですよね・・・💧

だとすればサッシの特性を活かして性能効率を上げ

極力、サッシの面積を減らすことや対策が必要になってきます。

 

例えば

太陽光の明るさを取り入れるためには・・・

👉横に長いサッシを天井付近に設ける

部屋の奥まで日が届き、明るくなります!

また高い位置に設置することで視線も遮れ、

立地条件にもよりますが

プライバシーが確保できます!

 

室内に風を取り入れるためには・・・

👉縦に長い “縦すべり出し窓(サッシ)” を設ける

 

縦すべり出し窓にすることで窓を開けると

ガラス面に風が当たり室内へ風が入りやすくなります。

 

👉日が当たるサッシは日射遮蔽型のサッシにする

夏に室内に入ってくる熱の70%はサッシからの侵入と言われます。

そのため太陽からの熱を遮るために

西日などが直接当たるサッシには【日射遮蔽型】がおすすめです!

 

 

👉カーテンやブラインド・ロールスクリーンなどの日よけの併用

室内への太陽の熱の伝わりを軽減させられます。

 

工夫して、サッシの面積を減らすことで部屋の中に

壁が増えるためインテリアを楽しめますね!!

 

近年の住宅は『高気密・高断熱』ということが

当たり前になりつつあります。

その背景にはプレカットなど製材加工の技術が向上や

断熱材の性能や施工性の向上、

職人の技術の向上・・・などなど様々なことが上げられます。

 

住宅業界全体をみましても

高気密・高断熱の物差しであるC値・UA値は

数十年前に比べ段違いに向上しています。

 

住宅を高性能にするための工夫は

そのほかにも様々ありますので

ご自身で研究してみるもの面白いかもかもしれませんね。

R+houseでは建築家の先生が

このようなことも考慮しながらご提案をさせて頂きますよ。

 

By現場監督 尾美

 

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